アクセス解析を見ていると、『cyclink 購入』といったワードで、
このオンボロBlogへご来場いただいている方が多いようですねぇ・・・(;^-^A
ちなみにGoogleで『cyclink 購入』で検索すると、このサイトがトップに出てきます(汗)
ということで、折角来ていただいたのに情報が少ないのも申し訳ないので・・・
Cyclink(サイクリンク)をちょっと特集をしてみたいと思います。
1.『Cyclink(サイクリンク)』とは
サイクルメーターのひとつで、
心拍計 走行時間 走行距離 消費カロリー
速度 運動強度 運動時間 を計測でき、計測したデータをPCで管理できるアイテムになります。
ちなみにメーターの表示はこんな感じです ↓
← クリックすると大きくなります(説明書より抜粋)
この中で、SHIMANOさんの重要ポイントらしい 運動強度 というのは・・・
← クリックすると大きくなります(説明書より抜粋)
体に対する負荷をレベルで表し、一定レベル以上あれば脂肪燃焼に効果あり!といった感じでしょうか。
その他のデータもPCを介して、グラフ化されて見やすく作られています(*・ω・*)
価格も定価で11800円(ちなみにフクイサイクルですと、?%お安くなります( ̄ー ̄)ニヤリ)で、
同じような機能のサイクルメーターの中ではお安い方かもしれません(;´∀`)
2.『Cyclinkの取り付け』
本体と付属品はこんな内容で・・・
← クリックすると大きくなります(説明書より抜粋)
自転車店で取り付けてもらってもいいんですが、(工賃は1500円くらいかな?)
勉強の意味も込めて自分で取り付けてもいいと思います。
Cyclinkの自転車本体への取り付けは、基本的にプラスドライバー一本でOKです。
※タイラップ(結束バンド)を使う時にラジオペンチが必要かもしれません
まずは、メインユニットブラケット本体をハンドルに取り付けます。
ハンドルの口径が小さい場合はアダプタをはめて取り付け♪

もちろんユニットは外して取り付けます(汗)が、
ユニットの下に取り外しレバーがありますので、指がちゃんと入って取り外しできる位置に取り付けて下さい。
(わしはつける位置を誤って、ユニットがとれませんでした(笑))
次に本体からセンサー間のコードをブレーキワイヤーに絡ませます。
その他にコードのたるみがある時は、タイラップで固定してたるみを無くします。

特にMTBだと走行時にコードのたるみが、障害物に引っかかりやすいので注意です!
そして、マグネットをスポークに、マグネットのセンサー部分をフォークに取り付けます。

センサーの取り付け位置ですが、説明書に『マグネットの距離が1~5mm』とあります。
フォークとスポークの距離はハブからタイヤに向かってだんだん離れていくので、
できるだけハブに近いところにマグネットを 最初に 取り付けます。
次にセンサー部分の取り付けですが、マグネットの位置に合わせてると、フォークの下の方になると思います。
そして、センサー部分の穴にタイラップを通してつけるんですが、
説明書の図の通りに見栄え良く取り付けようと思っても、タイラップが堅くてうまくつけられませんので、
ある程度妥協するか、自分なりにきれいに取り付けて下さい(笑)
※ここでタイラップを引っ張るのにラジオペンチがいるかもしれません。
取り付けが終わったら、ユニットに電池を入れて初期設定し、ブラケットに接続。
前輪を回してみて、速度がちゃんと変化して表示していればOKです(*・∀・*)
あとは、心拍センサーユニットにも電池を入れて、
大きく深呼吸しても落ちてこず、圧迫しすぎて苦しくない程度に装着バンドの長さを調節し、
実際に体に装着、ユニットが心拍数を表示できていればOKです。
3.PCへのアプリケーションのインストール
この辺は他のアプリケーションをPCにインストールするのと同じなので問題ないと思いますが、
必ずアプリケーションをインストールしてからユニット+USBケーブルを接続してください。
※先にUSBケーブルで接続してしまうと、別の機器として認識してしまう場合があります(;´Д`A
4.アプリケーションでの詳細設定
無事にインストールが終わったら、ユニット+USBケーブルをPCに接続して、
ユーザー設定(慎重・体重・タイヤの大きさなど)を設定。
ここまで終われば、Cyclinkを使う環境がほぼ整ったと思います。
5.現状でのCyclinkの問題点
まだ数回の使用しかありませんが、いまのところ大きな不満はありません。
そんな中でのちょっとした愚痴です(笑)
○ユニットの電源が切れない。
心拍・速度の両方の信号が5分間無い場合、スリープモードになります。
駐輪場にMTBをおいて買い物に行けば、5分位はすぐに経つと思いますが、
イタズラや盗難にあうと嫌なので自転車から取り外して持って行きます。
すると、心拍数のセンサーからユニットにデータが来るので、
心拍数が上がり下がりするとユニットからピピッと音が鳴ります・・・(;><)
節電も含めて、ユニットの電源がON/OFFできるといいんですがねぇ・・・。
ちなみに、このピピッという操作音をON/OFFするには、アプリからしかできません ε-(;ーωー)フゥ…
○マグネットのセンサー部が有線なところ。
以前使っていた(CATEYE)のが、センサー部分が無線でして、
今回購入する時にブリジストンの『e*meters(イーメーターズ)』とCyclinkと悩んで、
『有線』という情報がなかったCyclinkにしたんですが・・・・(´Д`)ハァ…
というか、SHIMANOのサイトにCyclinkの商品情報なさすぎ!
大名商売というか・・・やる気がないというか・・・・がっくしですな(笑)
で・・・有線だとユニットブラケット(ハンドルへの取り付けパーツ)から
マグネットのセンサー部分までのコードがとても不格好に見えます。
特にMTBだと林道や荒地を走った時に、コードに木の枝なんかが引っかかりそうで嫌ですねぇ。
○新幹線が近くを走ると、時より心臓が止まる(;^-^A
これはたぶん電磁波とかの問題だと思いますが、新幹線の高架付近を走っていると、
時々心拍センサーが止まったり、心拍数が250以上に上がったりします。
ですので、グラフで見ると時よりわしは死んでいます(笑)
とまあ、こんな感じですが・・・Cyclinkについての質問がありましたらコメント下さい m(_ _)m
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